大学を2年で辞めて、後悔はないの?
私は大学を2年生の時に途中退学しました。
本当にやりたいことが見つかったり、自分の成長につながるのはどっちだ?と天秤にかけたところ、辞めたたほうが自分の人生に後悔が少ないと思い辞めることにしました!
私と同じような悩みを持っている人は多いと思います。
そんな人の力に少しでもなれたらと思い、今回は私の経験を記事にしていきます~!
目次
私が大学を辞めた理由
私が大学を辞めた理由は3つあります。
- 部活に入れずサークルで腐っていた
- 本気でやりたいことが見つかった
- 学びたい学部じゃなかった
この3つが理由で大学を辞めることにしました!
周りからはあまり根拠のない「絶対やめないほうがいいよ!」「将来に響くよ!」をめちゃくちゃ言われました笑
根拠がなくても、「みんな大学に行ってるしな~」「自分の将来って大丈夫なのかな~」と辞めるか迷うこともたくさんありました。
けど、大学にいればいるほどいる、通っている意味を見いだせなくて、自分が成長している気が全然しなかったので、自分の成長をとって辞めることにしました。
小さい時から好きなことして生きたいって気持ちがあったからかもしれませんね笑
なぜサッカー部に入れなかったか
はっきり言って、私はサッカーをするために大学に行きました。
高校の監督と大学の監督がサッカーのプロの同期だったので、そのつながりでサッカー部に入らせてもらう予定でした。
いざ入学して、サッカー部に行くと、その年の「指定校推薦組はいらない」と監督に言われ、指定校推薦組は誰1人として入ることができませんでした。
リーグ4連覇などしていたので監督の鼻が高くなっていたんじゃないかなと思います笑
元世代別日本代表とかもいたのにもったいないですよね。
どうせなら、入学前に知っておきたかった...泣
そんなことがあったので、代わりにサークルに入ることにしました。
ここからが、自分が本当に腐っていくなと感じる始まりでした。笑
そこのサークルは月に1,2度しか練習をしませんが、毎日のように集まってみんなでお酒を飲む、いわゆる飲みサーでした。
最初の1年は、今までサッカーに費やしてきた時間を取り戻すかのように毎日のように遊びまくってました。笑
あの時は楽しかったな~!笑
「大学は人生の夏休み」と言われている意味が分かりました!笑
<サークルの試合中>
フットサルとの出会い
2年目になるタイミングで遊ぶのも飽きてきて、何かに打ち込みたいと思いフットサルを始めてみました。
そしたらフットサルがおもしろすぎて、サークルは飲み会にたまに参加するくらいになっていました。
飲み会には参加するのかよって話ですけどね笑
その年の冬くらいにもっとフットサルに費やせる時間がほしいと感じるようになってきました。
大学に行くと単位のためだけにその場にいる、本当に意味のない授業が大半です。
その時間をフットサルにあてることができたら、絶対うまくなれるな~と毎日思っていたので、大学を辞めたいなと考えるようになってました。
学部の選択ミス
私が学んでいたことはプログラミングとかの、ネットワーク情報の学部でした。
これから必須になっていくであろうことを学べる学部にいたんですけど、どうしても興味がわきませんでした。
サッカー部に入るために仕方なく、指定校推薦で入った学部だったのでまったく学びたい欲が出ませんでした。
他の学部に比べると課題の量が多いし、取らないといけない授業も多かったので、遊びに逃げていたのかもしれません。
毎日のように遊んで、単位を平気で落とす。
人としてクズだったと思います。
このクズ具合を直したかったのと、学びたいことじゃなかった、フットサルに本気で打ち込みたいと考えたので、大学を辞めようと決断し途中退学しました!
大学を辞めてから
私は大学を辞めるってことをなめていました。
奨学金がなくなり、稼がなければならない金額が増えて、フットサルに費やせると思っていた時間が全く取れなかったのです。
秋からは奨学金の返還も始まりますます仕事に追われる毎日になりました。
6時~12時で一つ目のバイトして、12時半~17時半で2つ目のバイト。
19時~21時まで練習。
練習の無い日は24時過ぎまで3つ目のバイト。
これだけ働いてもお金はカツカツでかなりきつかったです。笑
けど、悪いことばかりではありません!
大学を辞めることで、フットサルのために頑張れるようになったり、授業で練習に出れない日がなくなったり、いいこともありました!
お酒を飲む機会も減ったり、無駄な時間を過ごすことが少なくなったので、毎日いろいろな刺激に触れる機会が増え、自分のクズ度合いが少しずつ戻っている感覚がありました。
大学を続けていたら変わらず、クズのままだったかもしれません。笑
最後に
大学を辞めてよかったのか悪かったのかは正直わかりません!
けど、やめてなかったときの人生に比べたら後悔は確実に少ないと思います。
自分で選択した人生。
自由に好きなことをしたいと思いした選択に、責任と誇りを持ってこれからも自分自身で人生を選択していきます!
それではまた~!